【2023年2月24日開催】事業成長に向けて、山陰から海外という選択をした経営者たち
当日スケジュール
事業成長に向けて、山陰から海外という選択をした経営者たち
「地方の市場縮小が深刻化しているなかで、国内だけではなく海外を視野に入れている」と念頭にはある企業は多いと思います。しかし失敗したらどうしよう…と不安な気持ちも勿論あると思います。
実際に海外進出を成し遂げた企業はどのようなステップで販路開拓を行ったのか?どんなマインドで試みたのか?海外展開後の現状は?など、非常に気になることは多いと思います!
そこで今回は、鳥取県から海外進出をし、現在も世界5ヶ国以上に日本酒の輸出をしている千代むすび酒造株式会社を迎え、海外進出を行った経緯や行った事例をお話しします!
海外進出にあと一歩踏み出せない…そのような思いを抱いている企業は、是非ご参加ください!
こんな方に是非ご参加いただきたいです!
- ・日本では売れている商品は文化の違う国でも受け入れられるのかな…?
- ・海外進出をしても継続ができるかが心配…
- ・とにかく海外へのアプローチについて情報を知りたい!
- ・海外進出は視野に入れているがあまり具体的にイメージができないので、まだ取り組めていない。
プログラム内容
- ■第1部 COUXU株式会社 取締役 大村晶彦 / BSS山陰放送 取締役 太田佳子
・ご挨拶 - ■第2部
・トークセッション - ■第3部 COUXU株式会社
・「誰でもたった5分で海外進出ができるセカイコネクトとは?」 - ■第4部
・鳥取県・島根県の補助金説明
このセミナーを通じて得られるメリット
-
海外進出に向けてリアル情報を得られる
他では聞けない海外進出を行った企業だからこそのノウハウを実体験ベースで学ぶことにより、販路開拓のビジョンを明確にできます。
リアルタイムで質疑応答も可能ですので、悩みや疑問も今回のセミナーで解決してください! -
海外進出の流れと事業計画の進め方を学べる
海外進出の準備は大変なイメージがあると思います。
「ターゲットとする国はどう決めるのか」「言語の問題は?」「そもそも販路開拓のファーストステップはどうするのか」など国外のニーズ、生活習慣、趣味嗜好にマッチしたマーケティングが必要となります。
どのようなステップで販路開拓をしたのか何の準備が必要不可欠かお伝えします! -
海外販路開拓のチャンスになる
海外進出を視野に入れているが何が最適な手法かお悩みではないでしょうか。
商品力、価格、輸出、現地リサーチなど…
海外展開をする際に必要な手法と販路開拓にノウハウをお届けします!
企業情報
- 『千代むすび酒造株式会社』
- 慶応元年、1865年創業。「みんなの幸せ 自然の恵みを 美味しく楽しく 健康づくり」を経営理念とし、発酵商品を通して世界中の人々が幸せになることを目指しております。人と人をむすぶ場に欠かすことができないのが日本酒であり、その願いを社名に表しています。
日本の中で最も人口が少ない鳥取県の中にある酒蔵ですが、「さかなと鬼太郎のまち」境港市は、全国でも有数の人口密度のある地方都市であり、国内外からの人々から魅力を感じていただけるポテンシャルを有する町です。
“酒造り“のみならず、地域の方々と“まちづくり“を行い、千代むすび酒造が“まち“にとって欠かすことができない企業となることを目指しています。 - 『株式会社山陰放送』
- 1954年開局、山陰地方唯一のテレビ・ラジオ兼営の民間放送局。「想像×創造=!」を企業理念に、地域に密着したテレビ・ラジオ番組制作のほか、地域課題解決に向けた新たなビジネスにも挑戦中。地域に信頼され、地域の礎となり、地域の原動力となることを目指しています。
- 『COUXU株式会社』
- 実際に現地に行き開拓した海外企業から、月間100〜200件の具体的な日本から仕入れたい商品「調達依頼」を頂いて、その情報を自社が運営する「セカイコネクト」に公開。その「調達依頼」をもとに日本企業の海外販路開拓を、これまでに累計約400社以上実現。
このコロナ禍で”海外ビジネス経験0”でも販路開拓を可能にする方法を提案しています。
登壇者情報情報
- COUXU株式会社 代表取締役 大村昌彦
- 2011年3月よりアリババマーケティング株式会社にてBtoB(企業間取引)世界最多企業数が登録をしているAlibaba.comの日本でのマーケティングを担当。約30社の日本企業の海外進出サポートに従事。
2013年に独立しCOUXU株式会社を設立。海外企業に向けて日本企業からの仕入れルートを紹介するコマースソーシング(商流調達)事業セカイコネクトを展開。
これまでに累計約400社の海外進出を実現。 - 千代むすび酒造株式会社 総杜氏兼常務取締役 岡空聡
- 鳥取県大山町生まれの40歳です。大学卒業後は銀行員として12年半勤務していましたが、妻の実家の家業である酒蔵を後継するべく、2017年に転職いたしました。
転職後5年であり知識・経験では他の酒蔵の経営者には劣りますが、業界外から参入した新たな目線でこの業界にイノベーションを起こす可能性を自分自身で感じております。固定概念にとらわれず、恐れることなく「破壊と再構築」をテーマに貪欲にチャレンジを続けていく所存です。 - セミナー進行役 BSS山陰放送アナウンサー 丸山聡美
こちらのセミナーは終了いたしました。